オペレーターの業務を「見える化」するコンタクトセンター向けマルチメディア対応ソフトフォンを提供開始
日本アバイア
日本アバイアは、コンタクトセンターのオペレータ向けソフトフォン「Avaya one-X Agent(one-X Agent)」の提供を開始した。
one-X Agentは、IP-PBXと連携し、PCからの操作によりコンタクトセンターの電話受付を可能にするマルチメディア対応アプリケーションである。通話機能に加えてMicrosoft Office Communicatorとの統合プレゼンス、ビデオを含むインスタント・メッセージング(IM)、デスクトップ画面の共有機能等のマルチメディア機能を統合。他のオペレータや管理者、プレゼンス機能を利用している他部門の担当者の状態を確認し、その時に最適なメディア(音声/ビデオ、IM、画面共有)を用いて連絡できることが特長である。これにより、顧客対応を迅速化することが可能に。サーバにIMや画面共有の履歴を残すことができるので、オペレータの業務を「見える化」できる。
またone-X Agentは、オペレータの在席情報の表示とマルチメディア機能により、オペレータと管理者がコミュニケーションをとりやすくすることで「見えない不安」を軽減している。従来のコールセンター向けソフトフォンには、IMや画面共有といったマルチメディア機能を標準で備えたパッケージソリューションがなく、企業は独自にカスタマイズしていた。アバイアは、これらの機能を統合的なパッケージソリューションとして提供することで、在宅オペレータの普及を促進している。
お問い合わせ先
日本アバイアTEL:03-5575-8850
NEWS(2010年4月)
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