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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

ビッグデータ活用を支援するサービス「CTC BD-Navi」を提供開始

~サービスを体系化し、ビッグデータビジネスを加速~

CTC

伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は、ビッグデータ活用を支援するサービスを「CTC BD-Navi(ビッグデータ・ナビゲーション・サービス」として体系化し、新たに2つのサービスの提供を開始した。2つのサービスは、自社データの活用状況を把握したい、データ活用におけるロードマップを作成したいというお客様向けに「Analysis Quick Scan(情報活用アセスメントサービス)」と、特定の業務目的のためにデータ分析の効果検証をしたいお客様向けに「ビッグデータトライアル分析サービス」だ。今後3年間で合計30件の受注を目指していく。


昨今、ビッグデータを活用した競争力強化への取り組みが注目されている。一方で、データ活用・分析を始めるにあたり、社内のデータ活用状況の把握をしたい、何から着手すべきかがわからない、データ活用を行いたいが投資額は抑えたいなどの声もある。本サービスでは、CTCのデータ分析やIT基盤構築のノウハウを活用し、お客様のデータ分析のニーズや取組段階に応じたサービスを提供する。

今回、新たに開始するビッグデータ活用支援サービスの概要は次のとおり。

Analysis Quick Scan(情報活用アセスメントサービス)

データを活用した意思決定・業務遂行を行う上で、自社の現状を把握したい、課題を業務およびシステム、双方の視点から確認したいといったニーズに対応したサービス。自社内の情報にはどのようなものがあるのか、実際に有効活用されているのかをアセスメントする。データ活用のあるべき姿や他社事例をもとに、データ分析・活用状況の可視化・課題抽出を行う。約4週間でお客様のデータ活用状況を可視化し、アセスメント結果報告書を作成、提供価格は100万円(税抜き)から。

ビッグデータトライアル分析サービス

プロモーション効果の最大化や人員リソースの最適化といった具体的なテーマに基づき、データ分析の仮説検証をしたいお客様向けのサービス。お客様から預かったデータを用いた分析から、効果測定までを行い、データ分析の結果がお客様業務の施策に対してどの程度効果があるかを検証することが可能。トライアルのため最短6週間という短期間で効果測定を行うことができ、結果をレポートとして報告する。CTCと協業実績があり、データ分析に強みを持つアイズファクトリー、データフォーシーズ、マイボイスコムの支援を得て、「DM・メール配信最適化」「需要予測支援」「Web広告施策支援」「営業・保守要員リソース最適化」の4つのメニューを提供する。提供価格は300万円(税抜き)から。


「CTC BD-Navi」サービス体系とサービス一覧

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お問い合わせ先

●伊藤忠テクノソリューションズ
TEL:03-6203-4100

NEWS(2013年3月)

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