データベース製品群における協業を強化し「Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA」を提供
レッドハット/SAPジャパン
レッドハットとSAPジャパンは、インメモリープラットフォームのSAP HANAがRed Hat Enterprise Linux上で本番稼働において利用可能になったことを発表した。これにより、SAP HANA、SAP Adaptive Server Enterprise、SAP IQ software、SAP SQL Anywhere suiteを含むSAPのデータベース製品群がすべてRed Hat Enterprise Linuxに対応し、SAP HANAのリアルタイムインメモリー技術によるビッグデータ活用でお客様のビジネスを支援することになった。
SAP HANAはビジネストランザクションデータを蓄積し、リアルタイム分析とレポーティングにより意思決定を迅速にするとともに、ビジネスプロセスを加速する。そして、業界をリードする信頼性と安定性を提供するRed Hat Enterprise Linuxによって、お客様のSAP HANAの稼働環境の選択肢が広がる。これにより、お客様はビジネス全般にわたるSAPソリューションの運用環境をRed Hatの高性能で安定したプラットフォームによって標準化できるようになる。
Red Hat Enterprise Linux for SAP HANAは、簡単に導入およびインテグレーションできるようデザインされており、パートナー各社が提供するSAP認定ハードウェアで利用可能だ。様々な業種のお客様の要求を満たすようデザインされた製品群が、Red HatとSAPの経験と実績あるパートナーから提供される。
お問い合わせ先
●レッドハット TEL:0120-266-086●SAPジャパン TEL:0120-786-727
NEWS(2014年8月)
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