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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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ファイルを自動分類して減量する統合ネットワークストレージ「EMC Celerra」シリーズの新機能・新製品を発表

EMCジャパン

EMCジャパンは、使用頻度の低いファイルを自動的に分類、その後圧縮を伴うファイルの重複除外によって、容量を自動的に最大50%削減する「自動減量」など、革新的な機能強化を行った「EMC Celerra」シリーズの新機能・新製品を発表した。今回発表されたシリーズでは、上記の新機能に加えて、エンタープライズ・フラッシュ・ドライブの搭載、ファイルアーカイブのためのコンプライアンス(法令遵守)機能追加などの機能強化と、99.999%の可用性をもつ「EMC CLARiX CX4」ストレージ・システムの先進的な機能を組み合わせた「Celerra NS-120」、「Celerra NS-480」、「Celerra NS-960」、並びにゲートウェイ新製品「Celerra NS-G8」を発表した。

Celerraシリーズの自動減量機能は、追加費用なしで利用でき、冗長データを排除することにより、ストレージ効率を最大化し、ファイル・システムの容量を最大50%まで削減することができる。この機能は、自動化されたポリシーにより、使用頻度が少ないファイルを圧縮した後、保存されている重複ファイルを削除していく。これにより、シングル・クリック操作で直感的に開始できるとともに、管理ツール「Celerra Manager」に統合され、利便性が向上される。サポートされるファイル・システムのサイズおよびスナップショットなどの機能の利用については、制約されることなく、実用的にプライマリ・ストレージの容量を削減できる。また、従来のCelerraを導入済みでも、これらの新機能を追加で活用することが可能となり、既存投資を無駄にすることなく有効活用することができる。

お問い合わせ先

EMCジャパン
TEL:03-5308-8888

NEWS(2009年4月)

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