電子メールの誤送信対策と管理者の利便性を強化した「m-FILTER」Ver.3.6を発売開始
デジタルアーツ
デジタルアーツは、電子メールの誤送信対策と管理者の利便性を強化した、企業・官公庁向け電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER」Ver.3.6を発売開始した。今回のアップデートでは、管理者の運用負担を軽減する機能として、これまで作成したグループ単位で所属ユーザー情報をエクスポート/インポートする必要があったものが一括で処理できるようになる他、WebベースのGUIに加え、コマンドラインインタフェースを実装し、グループ・グループユーザー・グループ管理者・キーワードリスト等がコマンドラインインタフェースで設定可能となった。
また、通常運用面では、分割したメールに対するZIPパスワードロックを行う際に、メッセージIDが同一であれば同一のパスワードを発行するようになるため、メール送信者の負担が軽減された。
電子メールの誤送信は、人為的な情報漏洩におけるミスの中でも高い数値となっていることから、機密情報を取り扱う企業における情報漏洩対策は必須となりつつある。デジタルアーツでは、本年7月より、メールの送信前に表示されるポップアップ画面で誤送信を未然にチェックできる「m-FILTER MailAdviser」の販売を開始し、「m-FILTER」を核に、ファイル暗号化ソリューション「FinalCode Express」との連携を強化するなど、情報漏洩対策市場のニーズに対応し、「m-FILTER」ファミリの機能強化を進めている。
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NEWS(2013年9月)
NTTグループ関連
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- 最新標準仕様「OAuth2.0」に準拠した「TrustBind®/Federation Manager Version1.6」を7月10日より販売開始 (NTTソフトウェア)
- タブレット版「goo」トップページを提供開始くつろぎ時間での利用に最適化、タブレット版検索ページのリニューアル、「gooブログ」のタブレット対応も実施 (NTTレゾナント)
SIer・ベンダ
- 国内最速 毎秒10ギガビットのデータ転送に対応した回線暗号装置を発売 (NEC/NECマグナスコミュニケーションズ)
- 最適化されたバックアップとアーカイブ環境を実現する新世代のミッドレンジ製品「Data Domain」を発売開始 (EMCジャパン)
- IBM SPSS総計解析ソフトウェアのシミュレーション機能をさらに強化 (日本IBM)
- 電子メールの誤送信対策と管理者の利便性を強化した「m-FILTER」Ver.3.6を発売開始 (デジタルアーツ)
- BIG-IPのミッドレンジクラスの製品ラインナップを強化 (F5ネットワークスジャパン)
- 「CTstage SaaS」でコールセンター運営改善のための統計分析支援サービスの提供を開始 (OKI)
- 中小規模オフィスに最適なオフィス・コミュニケーションシステム「CrosCore M/L」の出荷を開始 (OKI)
- ビッグデータ分析のトライアル・プログラムを開始 (日本テラデータ)
- データセンター向けの多層防御のセキュリティ機能と業界最高水準のパフォーマンスを兼ね備えた「Check Point 13500アプライアンス」を発表 (チェック・ポイント)
- RiOS 8.5とSteelhead CX 255を発表 (リバーベッドテクノロジー)
- インテルと共同開発したハードウェア支援型セキュリティ製品「McAfee Deep Defender」の最新バージョンでサーバセキュリティを強化 (マカフィー)
- 探索的データ分析ソフトJMPの最新バージョン「JMP 11」を発表 (SAS Institute Japan)
- スマートデバイス向けフィルタリングブラウザ「ファミリーブラウザ」をドコモユーザー向けに提供開始 (ALSI)