インテルと共同開発したハードウェア支援型セキュリティ製品「McAfee Deep Defender」の最新バージョンでサーバセキュリティを強化
マカフィー
マカフィーは、次世代エンドポイントセキュリティ製品「McAfee Deep Defender」の最新バージョンである「v1.6」において、従来のクライアントOSに加えてサーバOSに対応し、サーバセキュリティの強化を行ったことを発表した。
Deep Defenderは、標的型攻撃にみられるルートキットを使用した高度なステルスマルウェアに対する業界初のハードウェア支援型の次世代エンドポイントセキュリティソリューションだ。毎日新たに65,000個のマルウェアおよび3,500個のルートキットが発見されているが、OS上で動作し定義ファイルに依存した従来型のウイルス対策製品では、これら従来のアプローチを回避する新種のルートキットを、リアルタイムに検知することが困難になっている。Deep DefenderはOSより深いレベルでの監視を行うDeepSAFEテクノロジーと独自のヒューリスティック型検出エンジンにより、新種のカーネルモード・ルートキットを定義ファイルの更新を待たずにリアルタイムに検知することができる。
最新の「v1.6」では、次のような新機能を搭載している。
サーバプラットフォームとして、サーバに対するサイバー攻撃への防御を強化/クライアント側での新たなプラットフォームとして、Windows 8に対応し、ルートキットからビジネスクライアントを保護/BIOSへの不正なアクセスを監視しレポート。BIOSに感染するタイプのルートキットの検知が可能に。
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NEWS(2013年9月)
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