1,000社を超える導入実績を持つ純国産RPAツール「WinActor®」の最新版Ver.5.1を6月販売開始

フローティングライセンスに対応

NTTアドバンステクノロジ 2018年4月26日

NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)が2014年から販売してきたWinActorは、1,000社を超える導入実績を持つ純国産RPA(Robotic Process Automation)ツールだ。NTTアクセスサービスシステム研究所で研究開発された技術をベースに、NTT-ATが商品化したWinActorの最大の特長は、WindowsPC1台から簡単に導入でき、既存の業務システム、基幹システムを大きく変更することなく、Windows上の各種ソフトウェアで行われる定型業務をシナリオに基づき自動処理することができる点である。

NTT-ATは4月26日、日本企業の業務にマッチした純国産RPAツールとして金融業から物流・小売業と業種や企業規模に関わらず幅広い業務で活用できるWinActorについて、操作性・利用効率をさらに向上させた最新版Ver.5.1を6月販売開始すると発表した。

WinActor®Ver.5.1の追加機能

1. フローティングライセンス方式に対応

WinActorはこれまでどおりの、ソフトウェアをインストールしたPC本体とライセンスを紐付けるノードロックライセンス方式だけでなく、新たにフローティングライセンス方式も販売する。フローティングライセンスとライセンス管理ソフトウェアをセットで購入すると、ライセンス数の範囲内ならどのPCでも、サーバー上のライセンス管理ソフトウェアからライセンスを取得し、WinActorを起動できる。

2. Chrome、Microsoft Edgeブラウザ連携のためのライブラリ追加

ブラウザ(Chrome、Microsoft Edge)に開発者向けツールを追加し、当該ブラウザ関連のWinActorライブラリを用いることで、画像マッチングやエミュレーション以外の方法で、Chrome、Microsoft Edge上での処理を自動化することが可能になった。

 

 

フローティングライセンスの仕組み

 

 

詳細はNTT-ATによるニュースリリースを参照
http://www.ntt-at.co.jp/news/2018/detail/release180426.html