NTTアイティのWeb会議ソリューション「MeetingPlaza」が「Market Leadership Award」を受賞
NTTアイティ
NTTアイティのWeb会議ソリューション「MeetingPlaza」が、Frost & Sullivan社より、世界の分野ごとのマーケットリーダーに贈られる栄誉ある「Market Leadership Award※」を受賞した。これは「MeetingPlaza」が日本のWeb会議市場において、顧客サービス、市場開拓、製品開発、技術力等の面において極めて優れていることを高く評価いただいたもの。このたびの受賞を機に、今後も日本のWeb会議システム及びサービスの分野におけるマーケットリーダーとして、「MeetingPlaza」の継続的な発展・価値提供を目指す。
経緯
「MeetingPlaza」は、インターネットやLAN・モバイル環境等どこからでも、世界中の参加者とリアルタイムで簡単にコミュニケーションを実現するWeb会議ソリューション。最大VGA(640×480)での表示が可能な「高画質ビデオ」、会場の雰囲気まで伝わる「高音質音声」、そして優れた「資料共有機能」が簡単に利用でき、多彩で円滑なコミュニケーションを実現できる。2001年6月の販売開始から、日本国内2000社以上で導入、社内の会議、研修、セミナーなど数多くの場面で活用いただいている。
初めての方でも簡単に操作できるインタフェースや、高画質なビデオ、テレビ会議端末の接続を可能とするH.323ゲートウェイなど、従来よりお客様の要望に応える新機能の開発および提供への積極的な取り組みが実を結んだ。NTTアイティは、技術力・製品開発力、市場開拓力、顧客サービス力、ブランド力の4つのキーポイントにおいて優れた成果を発揮していると認められ、日本のWeb会議市場における「Market Leadership Award」を受賞した。
受賞理由
Frost & Sullivan社では次のように述べている。「NTTアイティのMeetingPlaza製品は、会社の大小を問わず、全ての企業に多大なビジネスバリューを提供し、魅力的な価格体系で多様な選択肢を与え、最先端の技術を持ち合わせています。これらの強みにより、顧客の信頼を勝ち取り、NTTアイティを2年連続して日本のマーケットリーダーとしました。Frost & SullivanはNTTアイティへ、日本におけるWeb会議市場の2007年度マーケットリーダーシップアワードを贈ります。」
MeetingPlazaの製品概要
「MeetingPlaza」は、NTTアイティが開発・販売するWeb会議ソリューション。インターネットに接続しているパソコンにWebカメラとヘッドセットを接続するだけで、すぐにミーティングを開始することが可能。豊富な機能と容易な操作で、定例会議はもちろん、緊急を要する対策会議や設計などの遠隔共同作業にも適用できる。また、独自のプロトコルと暗号化の採用により、高いセキュリティ性も持っており、安心して利用できる。
利用形態としては、基本パッケージ100万円から各種オプションを取り揃えたシステム販売と、月額基本料2,500円からのASPサービスの2つがある(価格は消費税別)。
MeetingPlazaの詳細については、http://www.meetingplaza.comを参照ください。
- ※「Market Leadership Award」とは
- Frost & Sullivan社 は、1961年にニューヨークで創設された世界的な企業成長コンサルティング会社(http://www.frost.com)。同社の「Market Leadership Award」は、市場戦略の実践によってトップシェアを獲得した企業に贈られる。受賞対象企業は、戦略的な開発と方法により自ら市場の開拓・方向付けを行い、市場のあらゆる場面で優れたリーダーシップを発揮する企業。
NEWS(2008年6月)
NTTグループ関連
- ソーラーシステムを中心とした自然エネルギー利用を促進する施策「グリーンNTT」を推進(NTT)
- 日本オラクルとSaaS型CRMソリューションで協業-地図情報サービスとCRMアプリケーションを組み合わせる(NTTデータ)
- ITサービスマネジメント国際認証規格「ISO/IEC20000」の認証を拡大(NTTコムウェア)
- 車両入出庫管理パッケージ「MobilityLIVE®/RFID」-アクティブ型RFIDタグで自動管理(NTTソフトウェア)
- 「SIPツールキット」で国際競争力あるIMS/NGN対応機器の開発を支援(NTTアドバンステクノロジ)
- Web会議ソリューション「MeetingPlaza」が「Market Leadership Award」を受賞(NTTアイティ)
SIer・ベンダ
- ディザスタ・リカバリ分野で協業、情報漏洩対策向け「セキュアDRソリューション」を提供(サン・マイクロシステムズ/シスコシステムズ)
- Citrix XenServerをプリインストールしたDell PowerEdgeサーバの出荷を開始(シトリックス・システムズ・ジャパン)
- 迷惑メール対策アプライアンス「SPAM WATCHER」を中小規模企業向けに販売開始(網屋)
- 無料かつ簡単に、安全な暗号化メールを実現する「Zenlok Eメール暗号化サービス」を開始(ゼンロック)
- パフォーマンスに優れた負荷分散装置「AppDirector OnDemand Switch」を出荷開始(日本ラドウェア)
- SOHO・小規模企業向けにに低価格化-スパムメール対策アプライアンス「SpamChecker」(キヤノンITソリューションズ)
- 自然言語を活用したBIソリューションを提供-「Sybase IQ」と「Answers Anywhere」の組み合わせ(サイベース/アイエニウェア)
- 顔検出機能をLSIなどに実装する「顔画像処理ハードウェア IP」を発表(OKI)
- DWHに最適なサーバ・ファミリーのラインアップを拡充して用途に応じたDWH構築を支援(日本テラデータ)
- VMwareを活用したftServer+CDPVAによるディザスタリカバリソリューション(TID/ストラタス/ファルコンストア)
- ファイルの社外持ち出しの「見える化」を実現する「DocumentSecurity WorkFlow」(ALSI)
- ソフトバンクBBと共同で中小企業向けVTL市場の開拓を開始(ファルコンストア)