ボトルネックを事前に検出してTCO 削減と生産性向上を実現する IT管理者向けトレーニングコース「Sniffer University」
既に米国では60,000人以上の受講者がトレーニングを修了 現在、国内で受講できるコースは表1 の通りである。各コースともSniffer Universityの厳格な講師認定試験をパスしたエキスパートが担当している。同トレーニングコースの講師である、日本ネットワークアソシエイツ慨niffer事業部セールスエンジニア部シニアエンジニアリング部の浅野百絵果さんは、次のように感想を述べている。 「Snifferという製品が、ネットワークの非常に細かいところまでを解析しますので、項目(技術)の1つ1つを、より実務に即した方法で教えていきたいと考えています。そのためには、講師側のガイドラインの中にある『受講者の皆さんとのコミュニケーションを多くとる』を踏まえて、受講者全員で1つのテーマを解決していく、各受講者がもっている知識やノウハウを全員が共有していけるトレーニング内容を実践しています。また、米国と日本とのトラブルの内容の違いを整理し、トレーニング内容に反映させています。ネットワークは目には見えないものです。トラブル等が発生すると、Sniffer のような製品を導入されていない方々は、原因を手探りで探さなければなりません。しかし、このSnifferを使いこなすことで、簡単に原因を探ることができ、ネットワークのダウンタイムを抑えて、コストの削減にも大いに役立ちます。」 Snifferプロフェッショナルを認定する「SCPP」の取得も可能 また、Sniffer Universityの各トレーニングコースと併せて、Sniffer認定資格プログラム「SCPP(Sniffer Certified Professional Program )」を取得することもできる。SCPPは、Snifferを深く理解するネットワーク・プロフェッショナルを識別するためにつくられた認定資格である(表2参照)。はじめに、Sniffer Proネットワークアナライザを使用する際の知識を判定(SCP)し、次に、多様なネットワークポロジーの知識について判定(SCE、SCM)していく。SCPの受験者は、1年以上のネットワーク経験を有し、Snifferに熟知している方を対象としている。SCPは、SCPPのコアとなる資格で、合格するとSCE、SCMに進むことができる。試験は、コンピュータを使用し、世界中で同一内容での受験が可能である。 日本ネットワークアソシエイツでは、Sniffer Universityトレーニングコースとの連携によるSniffer認定試験SCPPを提供することにより、より専門的な技術のあるリソースを創出し、ネットワーク・ダウンタイムの削減とネットワーク技術者の知識、技術の向上をサポートしている。
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