業界初、仮想化技術を採用したIPテレフォニー・ソリューションを発表
~中堅企業のコミュニケーション・コストを削減~日本アバイア
日本アバイアは、IPテレフォニーおよびCTIのプラットフォーム製品群を単一サーバ上で稼動させる中堅企業向けソリューション「Avaya Aura for Midsize Enterprises」を発表した。これは、仮想化技術をリアルタイムのコミュニケーション・システムに、業界で初めて採用したプラットフォーム「Avaya Aura System Platform」上で動作し、複数のアプリケーションを1台のサーバ上で稼動させることで、サーバの台数と運用コストを削減するIPテレフォニー・ソリューションである。本ソリューションは、2009年3月に米国で発表された企業のコミュニケーション・インフラの基盤となる新アーキテクチャ「Avaya Aura」に基づくものである。
生産性向上や事業継続を目的にユニファイド・コミュニケーションを導入する企業が増えているが、中堅企業においては複数のシステム導入や運用に際してのコスト負担や、専門知識を有するスタッフの不足から導入が困難になっている。Avaya Aura for Midsize Enterprisesは、これらの課題に対して、中堅企業がIPテレフォニーを容易に導入、管理、メンテナンスする機能を提供。また、複数のサーバでアプリケーションを提供する際と同様の機能に加えて、Avaya Aura System Platform上の管理やメンテナンス等のサービスアプリケーション、さらにDHCPサーバやHTTPサーバなどの機能も提供する。
お問い合わせ先
日本アバイアTEL:03-5575-8850
NEWS(2009年12月)
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